IT転職を考えているけれど、どのエージェントを選べばいいのか迷っている方は多いと思います。「どこも似たように見える」「登録したらしつこく連絡が来そう」「自分のスキルで使えるのかわからない」——そんな不安は当然です。

この記事では、実際のサービスデータをもとに、IT・エンジニア転職に強い7つのサービスを比較しています。経験者・未経験者・ハイクラスの状況に応じて最適な選択肢は変わるため、自分に合うサービスを見つける参考にしてください。

結論:状況別おすすめエージェント早見表

エージェント向いている人公開求人数料金
レバテックキャリア経験者・年収アップ・リモート希望約5万件以上
(2026年5月時点)
無料
GeeklyIT・Web・ゲーム業界内の転職37,000件以上
(2026年1月時点)
無料
マイナビIT AGENT20〜30代・社内SE・大手志向46,000件以上
(2026年1月時点)
無料
ビズリーチ年収600万以上・ハイクラススカウト型基本無料
UZUZ IT未経験・第二新卒・20代約3,000社無料
doda幅広く比較したい・総合大手希望大手最大級無料
Greenスタートアップ・ベンチャー志向IT特化型サイト無料

IT転職エージェントを選ぶ3つのポイント

「とりあえず有名なところに登録」では、自分に合う求人に出会いにくくなります。登録前に以下の3点を意識しておくと、転職活動がスムーズに進みやすくなります。

1. IT業界に特化しているか

「TypeScriptでの開発経験があります」と伝えたとき、アドバイザーがその内容を理解したうえで求人を提案できるかどうかは、転職活動の質に直結します。IT特化エージェントでは、職種・技術スタックへの理解が深いぶん、マッチング精度も上がりやすい傾向があります。一般的な総合エージェントとの大きな違いはここにあります。

2. 求人の対象層が自分に合っているか

求人数が多いほど選択肢は広がりますが、自分の経験年数・年齢・希望年収にマッチした求人がどれだけあるかが重要です。未経験歓迎に強いエージェントと、年収600万以上のハイクラスに特化したエージェントでは、対象となる求人層がまったく異なります。

3. サポートの形式が自分のスタイルに合っているか

担当者が伴走してくれるエージェント型と、企業・ヘッドハンターからスカウトが届くスカウト型では、転職活動のスタイルが変わります。転職の方向性がまだ固まっていない場合はエージェント型が相談しやすく、方向性が決まっているならスカウト型を組み合わせるのも有効です。

IT転職エージェントおすすめ7選【詳細比較】

1. レバテックキャリア — IT・Web特化でエンジニアの転職に強い
公開求人数 約5万件以上(2026年5月時点)
リモート可求人 全体の約64%
主な対象 実務経験のあるITエンジニア・Webエンジニア
料金 無料

エンジニアやクリエイターの転職支援に15年以上関わってきたIT特化エージェントです。公開求人のうちリモートワーク可の求人が全体の約64%を占めており、年収700万円以上の求人が全体の半数以上を占めています。キャリアアップと年収アップを同時に狙いたい経験者に向いています。

一方で、実務経験のないエンジニアへの対応は限られています。未経験から初めての転職を目指している方には、別のサービスを検討することをおすすめします。

2. Geekly(ギークリー) — IT・Web・ゲーム業界の転職に特化
公開求人数 37,000件以上(2026年1月時点)
非公開求人数 7,100件以上(同上)
転職支援実績 21,000件以上(自社調べ)
料金 無料

IT・Web・ゲーム業界に特化したエージェントで、各職種に詳しいアドバイザーが在籍しています。エンジニア向け求人が全体の60%以上を占めており、要件定義や設計などの上流工程の求人も3,600件以上確認されています(2026年1月時点)。

書類選考の通過率が向上しやすい特徴があり、転職活動をスピーディーに進めたい方に特に向いているエージェントです。

3. マイナビIT AGENT — 大手ブランドと非公開求人の多さが魅力
求人数 46,000件以上(2026年1月時点)
非公開求人数 7,100件以上(同上)
主な対象 20〜30代のIT転職希望者
料金 無料

マイナビグループが運営するIT転職エージェントで、大企業や社内SEポジションへの転職に強い傾向があります。20〜30代の若手エンジニアに利用者が多く、IT転職を初めて経験する方でも相談しやすいサービスです。

4. ビズリーチ — 年収600万以上のハイクラス転職向けスカウト型
サービス形式 スカウト型(企業・ヘッドハンターからオファーが届く)
主な対象 管理職・専門職・ハイクラス層
料金 基本無料(有料プランあり)

ビズリーチはエージェント型ではなく、企業やヘッドハンターからスカウトを受け取るサービスです。年収600万円以上の転職実績が多く、管理職・専門職・次世代リーダー向けに設計されています。

転職の方向性がある程度固まってから活用すると、スカウトを精査しながら効率的に活動できます。登録だけしておいて、良いオファーが届いたときに動く使い方も有効です。

5. UZUZ IT(旧・ウズキャリIT) — 未経験・20代のIT転職を専門サポート
就職内定率 86%(自社調べ)
入社後定着率 97%(自社調べ)
平均サポート時間 1人あたり約12時間
主な対象 20代の第二新卒・既卒・未経験者
料金 無料

20代の第二新卒・既卒・フリーターを主な対象としたエージェントで、IT業界への未経験転職を専門にサポートしています。キャリアアドバイザー全員が自身も第二新卒・既卒の出身者です。

「スキルがない」「面接でなにを話せばいいかわからない」という不安に寄り添いやすいサービスで、未経験転職のなかでは手厚いサポートを受けられます。

6. doda — 総合大手として求人の幅広さと安定感がある
サービス形式 転職エージェント+転職サイトの両機能
主な対象 幅広い職種・年代
料金 無料

パーソルキャリアが運営する総合型の転職エージェントです。転職サイトとエージェントの両方の機能を持っており、自分のペースで求人を検索しながら、担当者のサポートも受けられます。

IT業界に特化したサービスではありませんが、「IT以外の選択肢も視野に入れながら幅広く比較したい」「まず情報収集から始めたい」という場合に機能します。

7. Green — IT・Web・スタートアップ特化の転職サービス
サービス形式 転職サイト型(スカウト機能あり)
特化領域 IT・Web・スタートアップ
料金 無料

IT・Web・スタートアップ企業の求人を専門とした転職サービスです。エージェント型ではなく求人サイトとして機能しており、ベンチャーやスタートアップ企業の求人が充実しています

担当者が伴走するサービスではないため、転職エージェントと並行して使う補完的なサービスとして活用するのが効果的です。

目的別おすすめの組み合わせ

転職活動では、複数のサービスを並行して使うのが一般的です。2〜3社に登録することで、担当者との相性や求人の重複をカバーしながら選択肢を広げられます。

あなたの状況おすすめの組み合わせ
経験者でキャリアアップを目指したいレバテックキャリア + Geekly
30代以上・ハイクラス転職を検討ビズリーチ + マイナビIT AGENT
未経験からIT業界に入りたいUZUZ IT + doda
幅広く比較してから決めたいdoda + Green + 特化型1社

同じ求人に複数のエージェントから重複応募しないよう、どのエージェントからどの企業に応募したかは記録しておくと安心です。

よくある質問

Q. 複数のエージェントに登録しても問題ないですか?
問題ありません。2〜3社に並行登録することで、求人の重複を減らしながら選択肢を広げられます。担当者との相性も一社目で必ずしも合うとは限らないため、比較しながら活動する方が多いです。
Q. 登録したら転職しなければいけませんか?
そのようなルールはありません。現在の市場価値を把握したい、情報収集だけしておきたいという目的で登録している方もいます。最終的に転職するかどうかは自分で判断できます。
Q. 未経験でも登録できますか?
エージェントによって対象者が異なります。未経験者向けに特化しているUZUZ ITなどに登録するほうが、対応内容の充実したサポートを受けやすいです。経験者向けサービスに登録すると、紹介できる求人が限られると伝えられるケースもあります。
Q. 在職中でも転職活動できますか?
多くの方が在職中に活動しています。退職後に活動を始めると時間的なプレッシャーがかかりやすいため、在職中から情報収集を始めておくほうが選択肢を持ちやすくなります。

まとめ

IT転職エージェントは、スキルや経験年数・転職の目的によって最適な選択肢が変わります。上の比較表と各エージェントの特徴を参考に、自分の状況に合ったサービスを選んでみてください。

この記事の監修者

転職Lab 編集部|転職支援歴10年以上・累計100名超サポート

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